春のライブがいまいち不完全燃焼だっただけに、期待が高まる秋のライブ。『横浜蜃気楼』、更には「後浦なつみ」も気になる秋のライブ！
2004.09.04初日（江戸川区総合文化センター）
天気娘。の真希ちゃんにしては珍しく、激しい雷雨となった初日。２階１０列ながら迫力のライブを見せてくれました。ひらっちも大盛り上がり！家も近いということで、ママは２階最前に陣取ってました。
− オープニング −
春がストーリー性が薄い上に長いＶだったのに対し、今回は幕末の剣客という設定。隠密ということで、ひらっちと「小太刀二刀流回転剣舞！」と話していたら、別の場所では時代劇ということで「真希姫さま？真希姫様、こんにちわ」という声が。オイオイ！それは言っちゃあいけねぇよ！
ちゃっちいながら、そこそこ殺陣もあり、剣客の衣装が「横浜蜃気楼」ってことで．．．
０１：横浜蜃気楼
正直、ＣＤ持ってないし、「うち！」ってとこしか知らない
０２：原色GAL派手に行くべ！
やっとライブスタートって感じ。でも、汗だく
０３：BLUE ISLAND
？？？ 横浜蜃気楼のＣ／Ｗらしい
０４：秘密
「鏡にだけは素直になれる〜」ってとこ大好き
− ＭＣ 稲葉 登場 −
０５：ガタメキラ（with稲葉）
ＺＹＸで初めてフルで聴いたので、なんか違和感が．．．
小学生にこの歌は無理がある。でも、２人でやるのも寂しい気が．．．
０６：晴れた日のマリーン
「おぉ！もう最後か？」というくらいの盛り上がり
− ＶＴＲ −
ＯＰの続き。捕われの稲葉を救出し、敵ボスを倒しておしまいと思ったら、追手がわんさか登場。「こいつら、いくらでも出てきやがる！」のセリフに、「ヲタが？」と掛声がかかる。会場、大爆笑！「叩き斬ってやる！」のセリフのも「斬ってぇ?」とヲタ応戦。こいつら、面白すぎる。
０７：LIKE A GAME
ライブでは定番、今回のダンスはＶを受けて剣客風。ダンサー斬っちゃ、ダメじゃない？
０８：SHALL WE LOVE?
アレンジがライブのミキティ風。「ごまっとう」でもう一度聴きたい。
０９：DANCE DANCE DANCE
キターー（゜∀゜）ーー！というか、よくやってくれました！
ミュージカルの感動と興奮が甦る。
和太鼓を使った構成で、ちょっと「かくし芸」風。でもこういう技術が身に付くのは大賛成。「クレヨンで描いてクレヨン」より断然いい！
− ＭＣ −
１０：Everyday Everywhere（稲葉貴子）
一人で歌うと腰が低くなる稲葉。歌はうまいんだから、そんなに卑屈にならんでも。
１１：さよならのLOVE SONG
名曲。こんないい歌を真希ちゃんがもらえたことに聴く度に涙が出てくる。今年の紅白はこれを歌って欲しい。ハロプロ枠が足りないのであれば、娘。を辞めさせてでも真希ちゃんにこれを歌ってもらいたい。後藤真希の歌力、この曲の素晴らしさを全国に広めたい。
１２：スクランブル キターー（゜∀゜）ーー！
「お待たせしました！」と真希ちゃんの声が聞こえてきそうなくらい、みんなが待ちに待った曲！この曲の爽快感は聴いてるだけじゃわからない、踊らないと！
１３：LOVE。BELIEVE IT!
１４：抱いてよ！PLEASE GO ON
１５：盛り上がるしかないでしょ！
スクランブルから盛り上がりっぱなし。一気にクライマックスへ！
１６：愛のバカやろう
ちょいとアレンジが違い、半テンポずれる。
ー アンコール −
１７：涙の星
まっすぐな気持ちにしてくれる曲。愛することを辞めた俺の心には酷く刺さる。
１８：手を握って歩きたい
この歌と会場に足を運ぶママ、そして盛り上がるヲタがいる限り、後藤真希は大丈夫。俺にとっては特別な歌。
曲の構成はあまり春とは変わっていないが、満ち足りた気持ちになるのはなぜだろう？やはり「スクランブル」なのか？それも一つの要因であるのは確かである。メドレーが無くなったのもそうだろう。ＴＶサイズでなく、フルサイズで聴けるというのがライブの醍醐味。殺陣や和太鼓という新たな挑戦をみせてくれたというのも大きい。「やる気！IT'S EASY」や「うわさのSEXY GUY」は次回に期待するとして、進化する後藤真希を十二分に堪能できた。でも、「ごっちん最高！」とは言えんのよ、『やぐちまりお』としては。帰りにロビーでママに逢いました。
なっち松戸から１時間後、川口に到着。ＪＲ川口駅のすぐ横なんで助かった。
１６列目とまずまずの席。松戸と比べても前席との間や席幅か狭い。ごっちんヲタには狭い。隣の奴、３曲くらいでバテちゃって死んでた。スクランブルの前に死んでちゃ意味がない。
シツレンジャーが来ないのはなっちでわかっていたので、セットリストは前回のまんま。展開はわかってるし、前回より前だったし、昼のなっちの分も取り戻したいので盛り上がりました。
DANCE^3はホントによかった。
涙の星、俺の心が希薄になってるから、今回はあまり滲みなかった。
アンコールのとき、ヲタを静めてからマイクなしで挨拶。これには感動した。静まりかえった会場に真希ちゃんの声が通る。ありがとう！
娘。でも、なっちでもこなかった最前列がごっちんでやってきた。
最前ど真ん中！Ｏ川さんへの借りもあったが、あの人もうごっちんファンじゃなくなったから、ひらっちと行きました。
ひらっち７時過ぎてもこない、事故にでも遭ってこれないんとちゃうか？と思ったら、やっと来やがった。押してるから開演には間に合ったが、準備体操とか着替えとかあるんなら、もっと早く来いよ！
厚生年金は舞台まで２mくらい離れてるからミュージカルんときほどの近さはない。とは言ってもやっぱ近い。
幕が開いたら、うぉお！真希ちゃんだ！ひらっち、いきなり爆発！運良く、隣２席来なかったからちょいと移動、ひろびろだ。横浜蜃気楼はあんまり分からんがライブでだいたい曲調は捕らえた。原ギャルからは全開。といってもオイラ、サイリュウム持たないし、手もそんなにあげない。一緒に歌うタイプ（ホントに歌っちゃうバカとは違いますが）なんで、ステージからも口パクパクさせてるのが分かるみたい。
BLUE ISLANDの後に11/17発売の新曲『さよなら「友達にはなりたくないの」』を持ってきた。「くちづけのその後」みたいな曲調。歌詞は全然違うけど。新曲が追加となった替わりになにかが削られると思ったが、それはなかった。
盛り上がる曲、聴かせる曲、すべてがよかった。そりゃ、最前で悪いわけがない。さくら秋田での反省で前席の場合、あまり大声出しすぎるとステージ上に聞こえすぎてしまうので、そんなに大声ださなかったが、DANCE DANCE DANCEではかなり盛り上がったので、ダンサー含めて結構こっち見てたなあ。
さよならのLOVE SONGは身動きせずじっくりと聴いた。スクランブルをこんな間近で聴けてすごくうれしい。抱いてよ！PLEASE GO ONじゃ、爆発するの忘れててちょいと焦った。ひらっち、前のめりで下向いて声だしてる。それ見て、ごっちん微笑んでたよ。ＭＣでは10/29がマコとつんく♂の誕生日で、おめでとうメールを送ったという話だった。
アンコール後の涙の星はこれまでは「涙」という言葉に反応してしまい、あまりいい意味には捉えてなかったが、今日は自信を持って生きていこうって気になった。
ＭＣでは「雨やんだ？」という質問にヲタの回答はまちまち。私が「止んだよ！」と言ったら「そりゃ良かった。帰りに雨に濡れると風邪ひいちゃうよ」だって。
最後の曲手を握って歩きたい、やっぱいい歌。チーちゃんに逢いたくなったな。川口でやった、生声での挨拶はなし。あれ、あそこだけだったのかな？
近くでみて、感じて、思ったこと。真希ちゃん、いい女になったなあ。矢口ひとりがやってなかったら靡いてしまいそうなくらい。今日は言ってしまいました
「ごっちん、最強！」
昼は６列（Ｏ列があるので実質９列）中央だったが、前にでかいのがきちゃったから頭でステージ中央がまったく見えん！ま、こないださんざん近くで見たから良しとしよう。
ひらっち、夜の部 最前だったのに同じごっちんヲシの人に譲るという理解不能な行動に！ 自分は新宿で最前味わったから、まだ最前見たこと無い人に譲ったんだと。ま、ひらっちらしいといえばらしいし、そんな奴だからオイラとも合うのかもしれんが。で、そのひらっちに付き合って、２階６列（ホントは１階だったんだけど交換してもらった）、煙となんとかは高いところに上るってね。
新曲さよなら「友達にはなりたくないの」はBLUE ISLANDの後だった。原ギャル以降、ライブではじめていいと思う曲が続いたが、これはいい。BLUE ISLANDが横浜蜃気楼のC/Wのように新曲のC/Wにも期待。
MCで「大事なお知らせがあります！」 お、何だ？娘。の７期メンバーになるんか！？と思ったら、新潟地震の募金のお願いだった。ライブ終了後にはヲタがわんさか入れとった。とりあえず５００円入れて、夜の部はじまる前にごっちんにちなんで５１０円入れた。中野駅前でも募金してたが、それより集まったんだろうな。
さよならのLOVE SONG、涙でてきた。紅白で是非歌ってほしい！スクランブルからの煽りが盛り上がるしかないでしょ！でピークに。初参戦の堀さんもこの煽りには参ったとのこと。さとるくんも大満足！
「あなまり」で娘。の休みはこの日しかないから、ごっちんのライブに行くと言ったらしく、ヲタがきょろきょろしてた。ライブ終了後の噂じゃ、矢口だけじゃなくカオリもいたらしい。
ごっちん秋のライブ参戦もこれでおしまい。娘。より盛り上がるし、次も行こう。その前に、袋田いかんと。夜の部、はじまる前にママにも逢ったし、チーちゃんに逢いたいし。そういや、後浦なつみやらんかったな。