カジュアルディナーショー（矢口真里／大谷雅恵）
2005.08.07昼（La Clochette）

定員８０名のイベントを堀さんが当ててくれて、いちおうやぐヲタということで同行させてもらいました。喫茶店イベと比べるとディナーショー（昼だけど）ということで値段が高いし、適当な恰好じゃダメってんでくそ暑い中スーツでいきました。
恵比寿から歩いて１０分くらいのとこ、周りにはコンビニくらいしかないので手前のパパス喫茶で時間をつぶしましょう。
会場ついて、細かい受付（当選はがき、振込用紙、免許証だの）をすませ、中に入る。会場ってかお店は逆Ｌ字型をしており、入り口１０mほどまっすぐ正面がステージとなり左に６mほどテーブルが並ぶ。で、俺らＣ−７，８って席に案内されると神の席、ステージ直近で通路側。おいらはステージに背を向けた方に座った。

まずは食事、ライブは食事のあとなのだ。
本日のメニュー
　海の幸のマリネ：あんまり酸っぱくなくてよかった
　地鶏のコンフィー：鶏の腿肉なんだけど、塩っぱいし、食い難いし。
　紅茶のシフォンケーキ：うまいけど普通かな？
同じ席（６人席）のヲタとヲタ話しながら食べて、あまりの良席にみんなテンション高い。関西から来たという二人はよー喋る。

約１時間の食事のあと、ついにライブの時間に。食事の際は背を向けていたがライブ中は椅子をステージ側に向けてくださいとのことで、一気に最前、神席以上！柵も無ければロープもない。会場で一番近い席！
キーボード一人、ギター二人のバンドさんが着席。
キターー（゜∀゜）ーー！矢口真里　登場！
ちーせー＆息をのむ綺麗さ、胸元の開いた衣装がまたセクシーなこと！それを誰も何も遮るものがなく、２mも離れていないところで見れるとは。テレビにたくさん出てるようだが、ほとんど見てないのでほんと久しぶり。
顔ばかり見てると目が合うし、視線を下げるとセクシーな胸元が．．．ヤッベ、まじ引き戻されそう。この席、ある意味イジメだよ。

1.たんぽぽ：矢口
　この歌なしには矢口真里を語ることはできない。歌声が胸に響く。

2.女神-Mousseな優しさ-：矢口　キターー（゜∀゜）ーー！
　またこの歌を聴けるとは．．．最高の一曲！

3.誕生日の朝：矢口
　タンポポの曲らしい。すごい伸びのある声が印象的。

MC：矢口　夏バテ解消法（水２リットル＆黒酢）
　「みなさんいつもと違うスーツ姿で新鮮です」に会場大爆笑。
　「緊張気味なので深呼吸しましょう」に苦笑い。
　始まる前に、この位置だと息がかかるという話になり、スーツに匂い染み付けろとか、
　袋に入れてもって帰れとかいう話をテーブルでしていたので。

4.どうにかして土曜日：矢口
　ちょっとハジケた感じ。あの１stの曲をここまで昇華させたのはすごい。

マサオくん登場！

MC：矢口＆マサオ　人見知りな二人

5.香水：大谷
　柴ちゃんに負けない（勝ってる？）安定感。アレンジもいい。

MC：大谷　室蘭の旧友と復縁

6.赤いフリージア：大谷　キターー（゜∀゜）ーー！
　やはりメロン（村さん以外）は声が出る。
　香水同様、アレンジがいい。このアレンジでライブやんねーかな？

矢口　登場！
髪をほどき白い花を飾り、上着を脱いで、もー参ったね。

MC：矢口＆大谷

7.ひだまりの歌：矢口＆大谷
　ハモリもばっちり、練習したんだろうな。ってか、どちらも娘。メロンじゃハモリ役だからうまいんだな。この曲では歌いながら客席通路を歩いていく。ハロ紺のサブステージにいかれた感じ。でも最接近距離は１０cm、ほとんど当ってます。ってか俺ジャマ？

8.22才の別れ：矢口
　なんか意味深？こんなの歌えるってことはヲグリとは順調ってことかな？

9.中央フリーウェイ：矢口
　歌もいいけど、アレンジというかギターがいい！
　酒でも飲みながら聴きたかった。（あんま飲めないけど）

MC：矢口-バンド紹介

10.ラストキッス：矢口
　先輩に負けないようにメチャクチャ練習した、っていう努力家矢口の表情がたまらない。言うだけあって今は誰よりもこの歌を歌いこなしてます。

11.春の歌：矢口
　これを歌うのは反則！私の最後の娘。矢口となった仙台が甦った。あの感動がいま目の前に！これを最後にして去ってしまったという恐怖が．．．ゴミが一切ない、清浄な「春の歌」。

MC：矢口＆大谷

12.なんにも言わずにI LOVE YOU：矢口＆大谷
　正直、これを最後に来るのはわかっていた。セットリストをチェックしてたわけでなく、この歌をアルバムで初めて聴いた時、「これが矢口卒業の曲」だと思った。
「なんにも言わずにこれからも大切にしてね」娘。のことであり、メロンのこと。俺はもう娘。は捨てたし、矢口もその幻影を追っているにすぎない。

最後にポラでスリーショット写真撮ってもらい、握手しておしまい。堀さん、いつものトップクだして、周囲の注目を一斉に浴びる。美人のスタッフさんが素通りしていったので「これはＯＫ」と判断し、このまま矢口＆大谷の元へ！（矢口に「いつも見てます」と言われ、超感激してた）
次はオイラの番、さっきまで目の前にいたが、その矢口がホント目の前に。「こんなに近くでいいんですか？」というと『いいんだよお』と矢口が答えてくれた。右に矢口、左に大谷と両手に華状態。
「あんな近くで歌が聴けてうれしかったです。応援してます、歌い続けてください」と矢口と握手。すごく小さな矢口に、小さな手でした。
「香水、とてもよかったです。メロン単独はいつですか？」『ハロプロパーティー、来てください』「渋谷に期待してますよ！」と大谷とは矢口以上に喋ってしまった。矢口とは恥ずかしくて、よー喋れんし、よー覚えとらん。

と、こんな感じのカジュアルディナーショーでした。これ以上、何を求めるものもないミラクルなイベントでした。