６列だけど、Ｏ列があるので１０列目くらい。傾斜がつきはじめのところ、見やすかった。
左側で司会の正面、一昨年もこのくらいだった。
１．愛の園～Touch My Heart!～（おとめ組）
２．晴れ 雨 のち スキ（さくら組）
いきなし、さくらおとめ！
運動会にいかなかったので、はじめて聴く。
３．ＧｏＧｉｒｌ～恋のヴィクトリー～（モーニング娘。）
最後に持ってくると思ったら、さくらおとめ合流でもうこれかい！
－ ＭＣ （ハロプロメンバー紹介＆加護辻卒業発表）－
３日発表から時間がたったので、衝撃はなし。
４．うわさのSEXY GUY
５．抱いてよ！PLEASE GO ON
６．原色GAL 派手に行くべ！（後藤真希）
もう、ごっつあんかよ？夏も出番、早かったけど。
スクランブルが聴きたかった。
７．FIRST KISS（あぁ！）
子供だ．．．中央の子を「北朝鮮の天才少女」と呼ぶことにした。
「喜び組」？ そりゃ、斉藤だろ！
８．先輩～LOVE AGAIN～（カン娘。＋紺野と藤本）
この歌、好きじゃない。暗いし。ミキティのセリフなし。
９．黄色いお空でBOOM BOOM BOOM（稲葉＋ココ娘）
懐かしい。本人そっちのけで、待合席でのなっちに注目。
１０．さらさらの川（前田有紀）
１１．エーゲ海に抱かれて（飯田圭織）
よっすぃ、カオリのまねしてる。「うたばん」への準備？
－ ＭＣ （体操）－
ミキティ、ごっつぁん、リカちゃん、柴っちゃん、あやや、新垣。
ミキティとあややのコンビは強い。
１２．白い東京（ＺＹＸ）
この曲、いい。
１３．CRAZY ABOUT YOU（ミニモニ。）
ツートップ卒業でミニモニ。も解体か？
それを見つめる矢口の視線に涙．．．
１４．ねんねんころり（中澤裕子）
みんなの歌みたい。トクの話では「長良川の晴れ」というのと交互にやっているらしい。
１５．MI DA RA 摩天楼
１６．かわいい彼（メロン記念日）
夏は３曲だったのに。フリージアが聴きたかったが、しょうがないか。
１７．２２歳の私（安倍なつみ）
最後のはけ方が寂し気．．．
－ ＭＣ （対決）－
加護のいんちきに気付かない紺野、やっぱとろい？
１８．奇跡の香りダンス。
１９．THE LAST NIGHT
２０．GOOD BYE 夏男（松浦亜弥）
新曲は．．．布袋？
ねーえ、やらないんだ。
２１．愛あらばIT'S ALL RIGHT
こっちもいきなり新曲。「でっかい」系。
－ ＭＣ （モー娘。メンバー挨拶）－
相変わらず多い。
２２．シャボン玉
２３．ザ☆ピース
２４．そうだ！We're ALIVE（モーニング娘。）
各曲ともＴＶバージョンにも満たない、メドレーよりちょい長いくらい。
シャボン玉がいらないが、６期がいるからそうもいかない。
２５．でっかい宇宙に愛がある（全員）
エンディングにはもってこいか。
曲は多いがみんな短い。盛り上がる曲、聴きたい曲ではなく、新しい曲ばかり。
みんな、ソロコンやるようになったから、ハロプロじゃ新曲でいいってことか。
パンフと写真、２月３月のさくらコン対策でさくらのＴシャツ買った。
なっち卒業記念グッズは売り切れ。そーいや、ホリさんがキープしてあるって言ったっけ。
一度は引退宣言したので、熱が持続しない。
今回の横アリはステージだけでなく、センター席中央までせり出した中央ステージと花道が特徴。
最前列がいったいどこなのかわからない、そんな客席構成。８０万の席はどこかなあ？
隣が親子席だったのでステージも中央ステージも障害物なしで見れる、なかなかいいアリーナ席。
しかし、隣のガキが「アイボン！アイボン！」うっさい。他人のソロパートでも「アイボン」叫んでる。声援おくるのはいいが、タイミングってのがあんだろ！どうして最近のガキは時と場所と身分を弁えんかね？
前日のＭステを矢口さんと加護が欠席したように、今日は紺野が風邪で欠席。キッズも一人欠席。
ののも後半はダウン。
基本的に中野と変更なし。
ただ、ネーさんの「ねんねんころり（仮称）」が元気のない日の子守唄とタイトル決定。
なっちは娘。が終わった後に中央ステージに登場。雪が降るなか、２２歳の私をしっとり歌う。
ひとり中央ステージから戻るなっちを娘。が迎える。そして、ふるさと、泣きそうになった。
娘。の新曲愛あらばIT'S ALL RIGHT、聞き込んでくるとグッとくる。
愛あらばIT'S ALL RIGHT 太陽は全てお見通しさ
こだわればIT'S ALL RIGHT 未来はIT'S ALL RIGHT
踏み出せIT'S ALL RIGHT
前日の２３日まで「このツアーが終わったら卒業しよう」と考えていた。日付けが変わりツアー最終日となった深夜でもまだ悩んでいる。
それを仲間のみんなにメールで告げて返ってきたのが、上の歌詞だった。
I wish の 晴れの日があるからそのうち雨も降る すべていつか納得できるさ というのもあった。
人は彼らを「ヲタ」というかもしれないが、私にとって大事な仲間。人にいえない相談もできる。
いろんな人、人生がある。決して人が羨むようなものではないかもしれないが、正解でもないが、間違いでもない。
ライブがあるたびに、こーゆーことを考える。（別に愛してるわけではないが）
人生って素晴らしい ほら誰かと出逢ったり恋をしてみたり
素晴らしい誰かと巡り会う道となれ でも笑顔は大切にしたい 愛する人のために．．．
明らかに昨日より濃い。駅周辺から、夜の部のチケットを求める人が大勢いる。
今日も紺野は欠席。最後の挨拶では出るだろうと思ったが．．．
基本構成は昨日と全く一緒。ただ、対決でごっつぁんチームに矢口さん加入、圧勝して素でうれしかった。おかげで、ミニモニ。オリジナルメンバーのジャンケンぴょんが見れた。
なっちの挨拶「いつもみんながいるのに、いまはひとりぼっちで立ってる」 ひとりぼっちなんかじゃないよ、２０人のモーニング娘。がいつも一緒にいるじゃないか！
その後、なっちを迎える娘。の中で既にののが泣き出している。
おいおい！そんな姿見せられたら、こっちも泣けちゃうじゃない。ウルウル．．．
最後のでっかい宇宙に愛があるで、誰かを責めるより涙を流すより自分を愛してあげようよ という歌詞で泣きそうになった。私は自分があまり好きじゃない、こんなの歌われるとホント胸が痛くなる。
前の席の奴ら、男同士なのに腰に手をあてたり、やたらくっついてる。ホモ？ と、おもったら、キッズが出てくると夢中で叫んでる。ロリコン？ ホモでロリコンって．．．さすがに今日はいろんな輩が集まってる。
これがホントにモーニング娘。としてのなっちの最後のライブ。１期メンバーしかもセンター、モーニング娘。の象徴ともいえるなっちの最後を見ようと全国からファン（ヲタじゃない！）が集結。
開演時間間近でもアリーナの外にはチケットを求める人も大勢いた。そんな中、ごっつぁんのママとバッタリ。ママが私を認識してるかわからんが「あ！こんにちは」と挨拶。割といろんな会場でママとは逢うことが多い。
仲間みんなでショイ！をしてから入場。会場に入るとすでに異様な雰囲気、なっちコールがおこる。
なっち最後の晴れ雨のちスキ�｡、ＧｏＧｉｒｌ、やはり紺野は欠席。紺野自身が一番悔しいと思っているだろう。同じ北海道出身でなっちに憧れて入った娘。、憧れの先輩を送り出せない気持ちは俺らには測り知れない。
ごっつぁん、カン娘。などをこなしたあと、体操はなし。開始がオシたし、最後のイベントに時間は欲しいので、飛ばして正解。この後、対決も飛ばした。よって、ネーさんは結局１勝もできなかったことになる。
ＺＹＸでしばし矢口さんに見とれる。
メロン、あややがあっという間に過ぎ、再びモーニング娘。登場。
愛あらばIT'S ALL RIGHT、シャボン玉、ザ☆ピース、そうだ！We're ALIVE すごい盛り上がり。
一旦、ステージがはけると、客席に一斉に白いサイリュウムが溢れた。白一色、卒業恒例の色統一。卒業発表当初はセンター席は海の青、アリーナとスタンドは雲の白ということだったが、区分けがはっきりできないのか、雪の白で統一された。普段はサイリュウム持たない私も白のサイリュウム。
なっちコールの中、ステージになっち登場。白一色の会場に涙、つられて私も涙。
中央ステージで２２歳の私を歌ったあと、鳴り響くなっちコールに押されて、娘。の待つステージへ。かおりが花束を贈り、そのあと一人一人から贈る言葉。誰が何を言ったかなんぞほとんど覚えて無い。６期はまだ日が浅いのでそうでもないが、５期からだんだん深くなる。紺野は手紙で感謝の意を伝え、マコピーの「私が壁にぶつかったとき、『神様は越えられると思う人にだけ壁を与えるんだよ』と言ってくれた」という言葉に涙で前が見えなくなったので首にタオルをかけた。こんなセリフを二十歳そこそこの子が言えるか？ たぶんガキさんもマコピーと同じだろう。新垣塾で一緒にキャラ作りをしたからこそいまのガキさんキャラがあるのであり、その感謝の思いは言葉にならなかった。
４期は加護「いままで言えなかったけど憧れの人だったんだよ」と抱き合い、ヨッスィは涙を堪え言葉少なく、辻は感極まり言葉を出すことはおろか立つことさえできなくなり、スタッフに支えられステージを後にした。
矢口さんは泣き崩れるかと思ったが一瞬堪え、「なっちの愛したモーニング娘。はかおりとオイラのお姉さんで引っ張っていくから安心してください。」
彼女が耐えているのに俺が泣くわけにはいかない、グッと堪えた。えらいぞ、よく言った、さすが矢口真里！
最後にかおり、「いつかアリーナを埋めるようなビッグなアーティストになろうって誓ったね」と、超満員の客席を見回す二人の笑顔がとてもよかった。
そのあと、全員でふるさとを熱唱。歌い終わったあと、なっちが一言「モーニング娘。でした」
振られる白いサイリュウム、割れんばかりのなっちコール。最後の全員登場では、中澤ネーさんも泣いていた。やはり初期メンバーとしては感慨深いものがあるだろう。最後のでっかい宇宙に愛があるでは、加護もステージには立つことができなかった。
ＧｏＧｉｒｌのＢＧＭと共に終わることのない、なっちコール。係員に追い出されるまでアリーナに響いた。その流れは新横浜駅まで続いただろう。
居酒屋「甘太郎」でも誰彼関係なく大騒ぎ、モーヲタが店を占拠した。なぜか店内のＢＧＭはハロプロ系、曲が流れたびに大声援、踊り系のヲタは振り付けを踊るまでに至った。これがまたうまくて大盛り上がり！
思えば、３年前の春コンで初めてモー娘。を見たのも横浜アリーナだった。あんとき、大川さんと二人だったのが、いまでは１０人くらいの仲間がいる。名前も知らないファン同士でいろいろ情報交換したり、語ったり、大笑いしたり。こんな素晴らしい時間を共有できる仲間ができたこと、モー娘。に感謝。