勝ったとはいえ、巨人の得点もあの４点だけ。松ちゃんの快音は聞けず、敏久もノーヒット。
リトル＆ビッグ松井ともいいとこなし。明日からの活躍に期待しよう。
日本シリーズ 巨人－西武 １０／２６－１０／３０・11/4
第１戦 第２戦 第３戦 第４戦 第５戦 第６戦 第７戦 日本一パレード
上原－松坂 両エース（二人ともほんとにエースなの？）ではじまった第１戦。
リトル松井にいきなり打たれ、ちょっとやな感じだったが、慎之助のバント好処理で
乗り切った。カブレラもなんとか躱し、打線の援護を待つ上原。
初回から立ち上がって応援していたが、どうにも打たない．．．
疲れたので上原の打席で座ってしまったら、チーム初ヒット！
やっぱ立っちゃダメか、座って清水のテーマ！「しーみーず、オオオオオー！」
ダーン！清水の殺人ライナーがライトスタンドに刺さり、２点先制！！
どさくさまぎれに二岡もヒット、由伸くん四球で、松ちゃん三振ゲッツー（最悪）
あーあと思ったら、大舞台にはやってくれます清原、看板オーバーの豪快２ラン！
ブタ鼻松坂をノックアウト。
援護をもらった上原、こわいくらいに調子がいい。三振の山を築く。
最終回、カブレラに一発くらうのはいつもと変わらず、終わってみればシリーズ記録に
あと１つの１２奪三振 完投勝利！西武打線を完全に封じ込めた。
|
勝ったとはいえ、巨人の得点もあの４点だけ。松ちゃんの快音は聞けず、敏久もノーヒット。 リトル＆ビッグ松井ともいいとこなし。明日からの活躍に期待しよう。 |
|||
今日、前の席に４歳くらいの女の子がいて、この子がかなりテンションが高い。
私が「打たんかい！」と叫ぶと、遅れてまねして叫んでる。
子供から見ると、おもしろいのかな？
今日もタッキーがいて、一安心。でも明日で最後になっちゃうかも？
仁志のミスもあって桑田の立ち上がりを攻める西武をなんとか凌ぎ、流れを西武に渡さない。
昨日の流れを維持したい巨人、松ちゃんのタイムリーで１点先制！
さらに３回、昨日同様ビッグイニング！
桑田からの５連打、昨日ノーヒットの仁志にもタイムリーが出て、一挙６点。試合の主導権を握る。
打てない、守れない仁志のファンとしては肩身が狭かったから、このタイムリーはホントに
うれしかった。打つ方もそうだけど、守備の人なんだからちゃんと守りましょう。
６回に１点失うも、７回には松ちゃんフェンス直撃タイムリーと元木の犠牲フライで２点追加。
８回にカブレラ第２号２ラン、９回に１点失うが、流れを渡すことなく２勝目。
 |
||||
| 本拠地・東京ドームで２連勝！このまま一気に突っ走るのか？それとも、西武の巻き返しがあるのか？
終盤の失点が気になるところ。シーズン中の中継ぎ＆抑えの不安をそのまま引き継ぐ形となった。 第３戦も勝っちゃうと４－１、負けると４－２ってとこかな？ タッキーは西武にもいるからビールは飲める。でも、寒いんだろうなあ．．． |
||||
・１０／２９ 西武－巨人（西武ドーム） ２－１０ 巨人 ３勝
おいおい！どうしちゃったんだよ、ジャイアンツ＆ライオンズ！
『西武に帰れば．．．』『先取点を取れば．．．』いろいろ評論家は言ったが結果は．．．
確かに、今日も先発・工藤は打ち込まれ、先取点を許したが、すぐさま清原の２号で同点、
続く３回には清水、松ちゃんのタイムリーで逆転。今日も３回で主導権を握った。
清原コールで元木が出てきたときはスタンド大爆笑だった（＾０＾）
圧巻は４回 二岡の満塁弾！誰もが、緒方の満塁弾を思い出したろう。
おいしいとこもってくよ。３試合連続猛打賞に、満塁弾 ＭＶＰをグッと引き寄せたな。
俺の予定では仁志が満塁弾打つはずだったのに．．．
ダメ押ししたいところで、眠れる天才・由伸くんの一振りで追加点。
終盤の１失点も問題にならず、シリーズ３連勝で日本一に大手をかけた！
さあ、一気にいっちゃうか！？
俺的には、６戦までいって欲しい。やっぱドームで決めたいし、それだけタッキーとも会えるしね。
 |
|||
| 高専１年のときの高校生クイズ以来、１７年ぶりにおとずれた西武ドーム（当時はドームじゃなかったが）。駅の改札でて、記憶が蘇ったね。あそこに第１問の看板があったっけ。でも、人があんまりいない．．．土曜の前売りの方が人が多いんじゃないか？（３時すぎには人が出てきたが）
今日はほんと久しぶりに外野自由での応援だった。１０年前、ドームの外野自由で熱狂してたころを思い出した。立ち上がっての応援、手が痛くなるほど拍手し、声が枯れるほど絶叫し、ビニールシートがづれるほどジャンプした。横○一派のみなさん、ありがとうございました。 寒かったが、仁志の半袖ユニフォームでがんばってしまった！まだまだ、がんばれるんだな俺。ビールも４杯飲んじゃった。青い西武カラーのユニフォームのタッキーがかわいいんだ、これが�･ |
|||
・１０／３０ 西武－巨人（西武ドーム） ２－６ 巨人 ４勝 日本一！
昨日よりも風があって、なおさら寒い西武ドーム。しかし、寒いなんていっていられません。
半袖ユニフォームに、抹茶ドリンクとしいたけ焼きを食べて、気合い十分！
打線を組み換えた西武、今日の西武はいままでと違うぞ！でも先取点は巨人だった。やっぱり一緒か？
齋藤宜之の２ランで一気に日本一ムードに！
しかし西武も意地をみせ、エバンスの２ランで同点に。第５戦への期待が．．．
そんな欲張りな巨人ファンの迷いを吹き飛ばしたのが、６回、後藤の一振り！気迫のタイムリー３ベース！
好投・西口に代った松坂、由伸くんと慎之助への死球。宜之 勝ち越しタイムリーの後のことだった。
『後藤さーん、僕が後藤さんが大好きだ！』いやいや、あんたの後藤は違う後藤だろ！？
由伸くんは退場、最後の最後までおぼっちゃまぶりを発揮．．．
７回には清原がダメ押しタイムリーで２－６！それにしても松坂、何しにでてきたんだろ？
最後は河原が締めて、ゲームセット！紙吹雪とオレンジの紙テープの雨が西武ドームに舞った。
『ジャイアンツ 愛 成就！』 Ｏ川さんと横断幕を張り、選手らに感謝。
感動．．．２年ぶり、わたし自身 ３度目の日本一に立会うことができた。
 |
甲子園でのちょっと寂しい胴上げから１ヶ月、ついに真の胴上げの場面に立会う事ができた。
飛び交う紙テープに紙吹雪、はためく応援団の応援旗、大歓声の中、原監督の胴上げがはじまった。 そして、選手全員による万歳！横断幕を持っているので、万歳こそできなかったがもう感動の嵐！！ 敏久！松ちゃん！由伸くん！桑田！清水！清原！慎之助！二岡！江藤！大ちゃん！上原！工藤さん！後藤！宜之！尚成！河原！そして 原辰っちゃん！ 俺は巨人ファンでほんとうによかった。ありがとう！ |
|||||
 |
||||||
| ゴジラ大川、日本一の万歳！
このマスク、３代目なんだってさ。 ちっと、寒さと酔いと感動で手が震えちゃった．．． |
||||||
このシリーズ、巨人ファンにとっても、西武ファンにとっても、「平等な」シリーズだったんじゃないかと思う。
だって巨人ファンはだれも負けて悔しい思いをする者はなく、西武ファンはだれかが勝っていい思いをした者は
なかったんだから。
あの９０年に食らった４タテの屈辱はいまも忘れない。
沖縄・宮古島に１週間出張してて、出張の間はシリーズＴＶ観戦で楽しめると思ったのに．．．
阪神ファンの先輩に言われたよ「１週間もたねえでやんの。西武に勝てるのは、阪神だけかなあ」
それ以来、『西武を倒して日本一！』が巨人ファンの合言葉となった。
９４年は４勝２敗だったが、今回はあの屈辱のお返し！借りたモンはきっちり返さんと！！
でも結局、４試合で日本シリーズは終わってしまった。夢の時間は短いもんだ．．．
また、来年！
でも来年はもう無いものがある．．．松ちゃん．．．タッキー．．．そして．．．
なんとも複雑な気持ちで集まった巨人ファン。日本一という栄誉と松井メジャー行という悲しみ．．．
読売新聞社前に集まった人に聞かれることは「Ｏ川さんは？」．．．実はショックで．．．
代りにＭさん、ハンガーのばした針金の棒を持って登場、松ちゃんの旗にするんだと。
しかし、俺は松井・松井と言っていられない。敏久のユニフォームをガードレールに下げ、準備ＯＫ！
おお！前回同様、３台のトラックの荷台に選手が乗って登場だ！
１台目には原監督はじめ清原、桑田さん、そして敏久。『トシヒサー！』叫んだけど、反対向いてるよ。
２台目には松ちゃん、上原、尚成など。『松ちゃーん！ありがとー！がんばれよ！！』
３台目は由伸くん、元木、福井など。ジャンケンに負けた福井が絶叫してガッツポーズ！なにしてんだか？
通り過ぎたので、今度はタクシーで終点へ！前回の教訓「追っかけても追いつかない」
 |
選手移動バスの周りは厳戒体制、警備も前回の教訓。 パレードの終点は劇混みだが、終点の後ろはまだまばら。ここに陣取ることにした。 |
||||||
 |
清原、仁王立ち！ | ||||||
 |
松ちゃーん、メジャーいってもこのパレードを忘れんなよ！（向こうの方がハデか？） | ||||||
 |
この後、前の車では松ちゃんを囲んで記念撮影がはじまった。 | ||||||
この後、タクシーでドームへ！
途中の交差点で選手のバスに追いつき、「運転手さん、あのバス追い抜いて！」
Ｔさんが料金払ってる間に、原くんや桑田さん、松ちゃんを乗せたバスが横切り、手をふってくれた。
 |
今日は、東京ドームの中に入れるということでいってきました。 ライトの守備位置から見た、我々の『指定席』 多分、顔くらいしか見えないじゃないかな？ でも、毎日いってりゃ．．． 変わった人工芝は結構フカフカ、ちいさなチップが靴に入る。 ベンチとマウンドは人気で入れませんでした。 |
|||