PAUL McCARTNEY driving japan (H14/11/14)

９年ぶりの来日、９年前と同じドームに行ってきました。

サルティンバンコのようなサ−カス芸人のパフォーマンスがかなり続いたあと、

『ハローグッバイ』やっとポールの登場だ！おいおい、スタンドなのに立つなよ。しゃあないから、俺も立つよ。（でも、すぐに座りました）

ビートルズナンバー『Eleanor Rigby』『Back in The USSR』や、ウィングスナンバー『Jet』『Band On The Run』など私の好きな曲やそうでもない曲、てんこもりだ。『Live And Let Die』では花火もあがり、大音響と煙りがドームを包んだ。

リンダに捧げた『My Love』、感動．．．

『Let It Be』そして５万人でも『Hey Jude』の大合唱。

アンコール直後に『The Long And Winding Road』、心に染み渡る．．．ビートルズの終焉を告げるようなイメージがあって、ちょっともの悲しくなるが、俺この曲が一番好き。

今回はやらなかったが、『No More Lonely Nights』『Pipes Of Peace』『Average Person』『through our Love』も好き。アルバム『Pipes Of Peace』から入ったからなあ。

マスコミが「これが最後！」と触れ込めば、本人は「９０までやる！」という。テレビではすこしホッペが垂れ、やはり年とったなあと見えるが、ライブじゃ老いを感じさせないパワー！さすが、ビートルズ！

ビートルズナンバーの時、バックに当時の映像が流れるが大昔の映像のように見える。同一人物の映像とは思えない。生活の進歩ってすごいなあと思ったね。そして、まだビートルズナンバーを生で聞く事ができることに、ポールがまだ生きていて歌ってくれていることに感謝した。

Ｏさんは前回の来日の際、ポールと握手したそうだ。なんでも、現場近くのホテルを歩いていたら、人だかりがあって、昼休みも過ぎたので現場に戻るため警備をかき分けた歩いていったら、ポールがいたんで握手してもらったんだって。本人曰わく、アメリカだったら、俺もポールも射殺されてるよ。