『Ｔｈｅ　Ｏｔｈｅｒｓ』見てきました。

おすぎさんのＣＭの通り、「言いたい、でも言えない！（ってほどでもないけど）」

ニコール・キッドマン、きれい。どことなく、トム・クルーズに似てる？

子役、特に娘役のフンフンいうシーンはいい味だしてる。

ストーリーは、

『ある屋敷に３人の使用人が雇われてくる。屋敷には若い母親と幼い姉弟が住んでいた。

　姉弟は陽の光に極度に弱いという奇病で、窓はカーテンで閉ざされ、必ずドアを閉めるという

　きまりがあった。そして、屋敷には秘密があった、彼女たち以外に何者かがいる．．．』

途中、ちょいと眠くなったが、娘の絶叫で眠気が飛んだ。ここから話は進んでいく。

映画というよりか、「アメージングストーリー」のようなＴＶ映画的なつくり。

だいたい３０分くらいで結末は予想できたので、いつどうやって観客に告知するのか楽しみだった。

で、その方法とは！？

おぉ！オー○○○ィッ○○○ティング！！

そして！ター○○グ○ー○ル！！（声、出しそうになった！）

このシーン、コナン・ドイルか、フーディーニがいるとおもしろかったが、それは狙いすぎか？

最初は、３人の使用人ってのはこっち側の人たちかと思ったら、あっち側だった。

この世の中には、いろんなものがいろんな理由で存在しているんだなあというものだった。

予告編で、メルギブソンのベトナム戦争ものでも「敵も同じ思いだった」というフレーズがあった。

これを間接的に言わんとしているような映画でした。

（２００２．０５．１３）