『モンスターズ・インク』見てきました。

これまた、ＣＧ以外にストーリー性でも話題の作品。

ＣＧデータの貸出しなのか、ＣＭなどで見る事ができ、ＣＧクリエータ（一応ね）としては必見。

「赤・赤・緑」『トマト・トマト・はっぱ！』とかはやってませんでした。

本編の前に、鳥を題材にしたショートＣＧムービーあり。これまた、鳥の羽が実によくできている。

こちらの世界の子供を怖がらせることでエネルギーを得ているモンスターの世界。

悲鳴獲得ポイントＮｏ．１のサリーと相棒のマイクとモンスターの世界に迷いこんだ女の子の物語。

見どころは、やはり驚異のＣＧ技術。フワフワのサリーの毛がなびくところは驚嘆！

そして、キャラクターの演出と遊び心。

ＰＩＸＡＲのＣＧムービーは、どこぞの作り手のオナニーＣＧムービーと違って、

見せる魅せるＣＧムービー。

マイクがデートする有名レストランはなんと、たこやき屋さん（劇中では寿司となってるが）。

「志」の文字がかかれたはちまきをした、たこのようなモンスターがたこやきを焼いている。

居酒屋のような造りのフロアで、お客さんには「いらっしゃいませ」と日本語で言っている！

また、トイストーリーのレックスとジェシーが特別ゲストとして登場。

欲を言えば、最後はもうすこし時間が経過した作りの方が俺好みだったが、十分感動した。

エンディングはお得意のＮＧムービー、今回は社内劇の完成版のおまけつき。

失ってしまった子供の眼が懐かしく思えた。

予告は、「ピーターパン２」：こんなものまで続編を作るなんて、なんか哀しくなった。

　　　　「ハリポタ　秘密の部屋」：映像はなく、文字だけ。２００２年１１月公開