カジュアルディナーショー(矢口真里/保田圭)
2005.10.23夜(La Clochette)

FC事務所に文句の電話入れたので絶対落選と思いきや、またも堀さんが当選!
今回は圭ちゃんとの2期仲良しコンビですのでとっても楽しみ。

本日のメニュー
 ブランダードと木ノ子のマリネ:ブランダードってなんだ?おいしかった。
 
 ポークのコンフィとトリッパのトマト煮:オイラのは脂身少なくてよかった。
 
 パルフェ・オ・ショコラ:ちーと甘過ぎ

 

今回は四人席で一人は仙台から来た人、結構遠征してるらしく昨日はごっちん大宮で声が枯れたらしい。もう一人は...一言も喋らんかった。
前回より席遠いし、まあ落ち着いたもんだったがやはり食事が終わると緊張してきた。奥の席なので席移動、通路側は堀さんに譲って、それでも5mくらいかな。

前回と同じバンドの方(だと思う)、キーボード・ギター・パーカッション。

そして、赤いドレスの矢口真里 登場!
相変わらず小さいけどオーラたっぷり、ほんといい女。

1.たんぽぽ:矢口
 
今回もたんぽぽで始まりました。MCで言っていたが、これを歌うとやる気がでるそうだ。だって矢口の歌だもんな。

2.誕生日の朝:矢口
 
昨日のごっちんのALL MY LOVEでも思ったが、
 なんかこー、誰かに愛されるのっていーなーって思う曲。

MC:矢口
 「今回はタンポポの曲をたくさん歌いたいとお願いし、アレンジしました。」とのことで...

3.恋をしちゃいました:矢口
 
いいアレンジ!久しぶりに聴いて、ワクワクした。

4.聖なる鐘がひびく夜:矢口
 
クリスマスにはチト早いが、よかった。CDのソロと比べると格段に成長してる。

圭ちゃん登場!

MC:矢口&圭ちゃん 仲良し2期コンビ、裕ちゃんと一緒にいろんなことしてるそうです。

5.Memory 青春の光:保田
 
うまい!さすが苦労してオリジナルを歌ってきただけあって重みがある。

6.さみしい日:保田 ※会場一周
 圭ちゃんには合いすぎる歌。

圭ちゃんの視線がすごい!うたばんで言ってた「一人でも多くファンにする」を思い出した。そばで見ると、すごい肌がきれい。

矢口 登場

MC:矢口&保田 娘。に入りたてのことの思い出話。ホテルで圭ちゃんの顔が恐かったとか裕ちゃんの誕生日祝いの話。矢口は忘れてしまってるそうだ。

7.好きで×5:矢口&保田
 二人も言っていたがハモリがいい!俺はこれを待っていたんだよ!

8.サマーナイトタウン:矢口&保田
 俺の求めるモーニング娘。はここにいた!!

MC:矢口&保田

9.夢で逢えたら:矢口 ※会場一周
 キターー(゜∀゜)ーー! 今回のカバーはこーきましたか!
 以前、ヲタ仲間とカバー曲の話になって俺はこれを希望だったので、うれしかった。

MC:矢口-バンド紹介
 ここで矢口の本音?が出る。
 「テレビでバラエティとかやらせていただいていますが、やっぱり歌が好き。
  歌手・矢口真里でありたい。ディナーショーは続けていきたい。
  いつか大きな会場で歌えるかわからないけど、応援よろしくお願いします。」
 オイラ、涙が出てきた。俺だけじゃなく、みんな待ってるよ!いつまでも待ってるよ!

10.ラストキッス:矢口
 やはり愛ちゃんやれいなじゃダメなんだよ。やっぱ、矢口じゃないと。

11.春の歌:矢口
 やはり、仙台が脳裏に浮かぶ。またいなくなっちゃうんじゃないか?また歌えなくなっちゃうんじゃないか?そんな恐怖もあったが、いま目の前にいる矢口の歌声に酔い痴れた。

MC:矢口&保田

12.なんにも言わずにI LOVE YOU:矢口&保田 ※会場一周
「なんにも言わずにこれからも大切にしてね」前回同様、最後にこれがきたが、大谷も良かったがそれ以上に圭ちゃんとのハモリが素晴らしかった。


最後に3ショットポラ&握手。矢口はいつも口あいてピースなんで、今回は「シックな感じでお願いします」って頼んだらキリッとしたいい女!(圭ちゃんも一緒)「感じでてたかなあ?」だって、かわいいねえ。
握手では、矢口には「もっと大きな会場でみんなが待ってます。いつまでも待ってますから、頑張ってください。」と何十人にもいわれたであろうことをいい、圭ちゃんには「ショート似合ってます。なっち木更津でのふるさと、感動しました。」と言った(と思う。毎度のことだがテンパってはっきり覚えてない)。


興奮が冷めてきた帰り道、こんなことを考えた。

どうしたら、彼女たちの歌声を多くの人に聴いてもらえるんだろう?
どうしたら、彼女たちがもっとたくさん歌う機会を与えられるんだろう?

俺らヤグヲタはいくらでも待つだろう。でも、一般の人はそうじゃない。
矢口真里=歌手という図式をもう既に持っていない人もいるだろう。
歌ともいえんような歌のライブはDVDにできるのに、歌とも言えん歌の続編ができるのに、こんな素晴らしい歌が商品化されないなんて。こんな素晴らしい歌声が百人にも満たない人間の耳にしか入らないなんて。
「売れない商品には意味が無い」
確かにいまの矢口や圭ちゃんには現娘。ほどの集客(集金)能力はないかもしれない。でも彼女たちの歌は現娘。をはるかに凌ぐ(プロとしてのキャリアと意識の差があるから当然といえば当然だが)。

「(歌は)リリンの生み出した文化の極み」、カヲルくんはそういった。文化の崩壊は民族の崩壊を意味する。

みんなには不評だったが、俺はカヴァーがいいと思う。誰もが知っている曲ならば歌い手の質がよく判るし、広い層に指示されるかもしれない。

つんく♂がダメなら、誰か彼女たちを救ってくれ!


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