メロン記念日'05レビュー＆コンサート
『むらたさ〜ん、ごきっ？』
年末の渋公ライブでメロンにハマり、ＦＣじゃ全く申し込まなかったので一般で３公演入手。なっちのレビューとは違うという噂に期待して、メロン記念日れびゅ＆紺にいってきました。
２日目だが金曜、ガラガラだ。一般売りで２階の２列目、見るにはいいが、それにしてもガラガラだ。１階はそれなりに埋まったが２階は無惨。詰めれば３列には収まってしまう人数．．．
レビュー『むらたさ〜ん、ごきっ？』
幕が開くと５人が並んでる。おぉ、ミュージカルのようだ。かかった曲が「わたしがおばさんになっても」．．．
ん？前にもこんな風景を見たような．．．デジャヴか？いや、変わってないんだ！まあ、それもいっかとあさり納得。
しかし衝撃はすぐにやってきた。相変わらず後頭部を見ようと躍起な村さん、その足下にはラジカセが．．．あれ？こんなんあったかな？
「昨日のカラオケ、盛り上がったねぇ」 ん？こんな台詞なかったぞ．．．？
「盛り上がるんだよねぇ、メロン記念日のガールズパワー！」
パーパパパッパパッパパー♪キターー（゜∀゜）ーー！
ガールズパワー！Yeah！愛があればこそ！
ガールズパワー！Yeah！パワパワパワー！
ガールズパワー！Yeah！愛があればこそ！
ガールズパワー！Yeah！パワパワパワだぁー！ちゃっちゃちゃ
あれ？終わっちゃった。orｚガッカリ．．．俺まだガールズパワーやったことないんだよね、やりてー！
で、結局れびゅも違ったのはここだけ。第２審査はメロンの曲が中心かと思たらほとんど変わんない。
途中、村田ワールドが展開したくらいかな？
コンサート
紺さでは、こんなにガラガラの２階でおとなしくしてるのは勿体ないので、もともと通路側だったけど１段あがって広々つかいました。
１．メロン記念日のテーマ
おぉおぉ、盛り上がってきた
２．香水
ＭＣ
３．さあ！恋人になろう
４．チャンス of LOVE
５．肉体は正直なEROS
６．白いTOKYO キターー（゜∀゜）ーー！
これはうれしかった！矢口のパートでは動きが止まってしまう、私。
※昨日はMagic of LOVEだったらしい。
７．シャンパンの恋
８．THE 二枚目 ON MY WAY
あゆみ、煽りに夢中でソロパートの歌いだし忘れちゃった。かわいい。
ＭＣ
９．甘いあなたの味（斉藤）
１０．愛メラメラ恋ユラユラ（大谷）
１１．告白記念日（村田）
この歌、村さんに合ってる。
１２．電話待ってます（柴田）
この盛り上がりが、あゆみ人気の高さを物語っている。
１３．さあ！早速盛り上がっていこか
１４．赤いフリージア
１５．ENDLESS YOUTH
アンコール
ＭＣ（なっち登場）
１６．スキップ！
ヲタ専用掲示版「遠慮はなしよ」で展開されたメロ紺だが、らた氏の予想が尽く当たった。メロンはカップリング曲を多用するのでもっとシングル買わんと。
２階で広く使えたのはいーが、ヲタが少ないから盛り上がりに欠ける。まあ平日に来る奴なんて碌なもんじゃねー。
この日はメロン記念日の誕生日、５周年（だそうだ）。
カメラも入っており、DVD収録。なっちのも撮ったらしいけど、別々に売るんかな？収録ってことはアドリブなしかと思ったら、村さんは村さんでした。
昨日は２階で消化不良だった分、１階で思う存分たのしんだ。
６．白いTOKYOではなく、Magic of LOVE。初めて聴いた曲だけど、すごくいい。空間に広がりが感じられるステージ栄えする、いい曲。
あゆみの電話待っています、萌えた。この曲、こんなに萌えたかなぁってくらい萌えでした。二枚目では昨日のあゆみに続いて、斉藤さんが煽りに夢中で歌詞ふっとび。
夜は昼よりちょっと後退。開演前に隣から紙が配られた。ENDLESS YOUTHの歌詞が書いてある。
ん？一緒に歌えってこと？
しかし、これが紺さで感動を呼ぶ。ENDLESS YOUTHになると、会場からチラホラと歌声が聞こえてきた。メロンもそれに気付き、会場はメロンとヲタによる歌声でいっぱいになる。
夢 夢 夢 それだけ持って家を出たわ
「帰りたい」って弱音 口にしたら叱られた
ここまで来たならこの先だって、何度でもやれるわENDLESS YOUTH
これから始まる物語は夕焼け空にシャンとしてる一番星のようにキラリ眩しい
いろんな出会いがこの先だって、何度でもあるからENDLESS YOUTH
これから始まる物語は夕焼け空にシャンとしてる一番星のようにキラリ眩しい キラリと光れ！
この曲はまさにメロン記念日そのもの。娘。の妹分としてスタートしても、最初は歌ってるとこ見たことなかった。バレリーナ戦隊とか、サイボーグ柴田とか、そーゆーのが多かった。ハロ紺でもノリはいいがいまいち売れてこないユニットという印象しかなかった。
でもメロヲタの地道な活動はハロ紺のスタンドの上の方に光る、緑のサイリュウムでの「メロン」や大谷の「大」は有名だった。そんなヲタの支えと、あゆみの歌唱力アップによりメロンは確実に伸びている。ここ数ヶ月、メロンに嵌りまくってる私でさえ、歌いながら涙がこぼれてきた。がんばれ！メロン記念日！
アンコールはメロンコールでなく、Happy Bitheday Dear MELON だった。
じつにいいレビュ＆紺さでした。
昼はなっちと含めても初めての１桁列。やっぱり、あゆみはかわいいねえ。ちょっと松たか子みたいだがそれも俺好み。
紺さでは通路側だったし、斉藤さんの煽りや村さんワールドに大盛り上がり。大汗かいてしまいました。
アンコールＭＣでなっちが「他の役やるなら誰がいい？」というと、
斉藤さんは「メロンのリーダーだから、なっちの役」さすが！
あゆみは「審査員（観客のこと）、みんなのダンスを見てみたい、楽しそう?」すると後ろの席から「結構、（ヲタも）辛いでぇ．．．」笑った。
なっち、大谷、村さんは．．．忘れた
夜の千秋楽は２階の最後列、それでも角度があるし後ろを気にすることがないので劇中のガールズパワーでも手上げ放題。
千秋楽ということで村さんワールド全開！一人一人、見栄を切る場面では「勉強勉強ってうるせーんだよ！」 これまでも「ケンカチャンピオンはもうイヤなんだよ！」「ボウズにしてやる！」とか。
サービスランチは「餃子の具」でした。これも「天かすの天ぷら」「天かすのフライ」「ライス付きごはん」「おでんのスープ」と碌なランチがない。これらは村さんが大谷やスタッフに相談して決めているそうだ。
極めつけが一次審査での言い訳。いつもは「青汁飲んだヒゲジイさん」とかだが、千秋楽では「トミ−フェブラリーです！ジュテーム、ジュテーム」言い切っちゃったよ、ついに。
二次審査ではハロプロ中心でなく、ヤングマン（ＹＭＣＡ）やおニャン子、マツケンサンバと盛り上がった。でも、きちんと了解を得てやっているのか心配．．．
拍手喝采（ひらっちは後ろがいないのをいいことにスタンディングオベーション）の中、レビュは閉幕となりました。
紺さは１階も２階も関係なく盛り上がった。大事なあゆみソロの途中でサイリュウム、すっ飛ばしちゃったけど、ひらっちにもらった。普段はサイリュウム持たないけど、メロンは別。白いTOKYOはやらず、結局６公演中２回しかやらんかった。
あややのゲストでなく、単独ライブが待ち遠しい。
ミュージカルというにはほど遠いが、このくらいの舞台が丁度よく、レビュ＆コンサートは成功だったのでは？
結局、なっち７公演中２回、メロン６公演中５回と半分以上いってしまった。