ＨＩＤＥＫＩ　ＭＡＴＳＵＩ

　　　Ａｐｐｒｅｃｉａｔｉｏｎ　２００３　（２００３．１２．２３）

去年の送別パーティーから丸１年、今年も掘さんからお声がかかり、Ｏ川さんと応援団のＭ田さんとで、

凱旋パーティーにいってきました。

会場は新高輪プリンスホテル、品川で働いてるのにこんなとこ来たのはじめて。

去年は立食だったが、今年はちゃんとテーブルがあり、でかい会場に約７００人が集まりました。

今年も主催は「神楽坂もー吉」さん。

パーティーの前にゴルフにいっていたらしく、２０分くらい遅れて開始。

それまで飲み物もお預け状態だったが、松井選手の登場で一気に会場が湧いた。

テレビではあまり変わらないように見えるが、やはりメジャーリーガーの身体になってきている。

でかい！青島健太も言っていたが、去年よりも身体がでかくなっている。厚みが増した感じ。

Ｏ川さんは顔もでかくなったと言っていたが。

ゲストには、上原投手や村田善ちゃん、前田投手。他に九重親方など、去年とまるっきり一緒。ちがうのは、神楽坂もー吉の松井部屋を今年占拠したという中日ファンの峰竜太くらいか。

『おねモニ』でお馴染みの浅野八郎先生、松井さんの手相には「神秘十字」という相があるらしい。

	乾杯のあとに、松井さんが７０あるテーブルひとつひとつに挨拶に来た。 右は我々のひとつ手前に来た時のもの。緊張するなあ。 「お疲れさま、来年もがんばって。見に行きます！」と声かける。 で、Ｏ川さんは「松ちゃん、はじめまして！」と声をかけると、松井さん「はじめまして．．．？　オッ！」とすぐに分かったらしく挨拶してた。さすがだね。
		去年は握手なんてもってのほかだったが、今年は結構握手してもらってる人がいた。 メジャーリーガーの手を握るなんて、そんな大それたことできるかい！？
	テーブルをひとまわりしたら、松井さんやゲストは引っ込み、しばし御歓談を．．． バイキング形式のお食事タイムとなるのだが、７００人分なぞあるわけもなく、あっというまに料理はなくなった。 ※パーティー終了後、テーブルの上には食い残しの山。飽食の時代、少しはテロにあって緊張感を高めたほうがいい。
	約４０分のお食事タイムの後、ふたたび松井さんの登場となるが、どうもスタッフの様子がおかしい。 なんか仕掛けがあるんか？「はなわ」だな。予想的中。 意外なことに、はなわ君は松井さんに逢ったことがなく、今日がはじめての対面だという。 「んー．．．はいっ！」 もうちょっと似せる様にと、本人の了解ももらえ、なかなかいい演出。 更に、この後は青島健太と松井さんのトークコーナ。 スポーツ紙を飾った写真で振返る１年、これがなかなかよかった。スポーツキャスターならではの質問や解説で、話を聴いていて、なんかワクワクしてきた。
	この後、抽選会とジャンケン大会。 去年の抽選会ではアイスクリームがあたったが、今回はラクーアの温泉券があたった。でも、ドーム常連のおれらには不必要なので、俺らをこれに招待してくれた堀さんの知人に差し上げた。 ジャンケン大会の賞品は来年の巨人−ヤンキース戦のペアチケット！でも、２回戦で撃沈。まあ、俺らは外野のほうがいいし。ライトとレフト、どっちいこうかな？ 上原は「松井選手との対戦、どうですか？」という質問に、「開幕が近いから投げるか、わかんないですよ」と軽く開幕投手宣言。問題発言では？と言われていたが、それくらいになってもらわにゃ困る。口と成績が合致してりゃ、誰も文句いわんよ。頼むぜ、上原！

料理が少ない以外はとてもいいパーティーだった。メジャーリーガーになっても、なんか気さくな感じの松井さんの印象は変わらず、みんなに『松ちゃん』と言われるだけのことはある。

今年の成績は本塁打こそ１６本と少なめだが、打点１００を越えたことは大きい。

さらなる飛躍と進化を見つめていきたい。そして、来年こそはこの目でメジャーリーガー松井秀喜の勇姿を見てみたい。

帰りに近くのロイホにいきました。アプリコットチーズケーキがうまいこと！

このパーティーの帰りの人も多く、浅野八郎先生も来ていた。うちらのテーブルの隣だったので、「神秘十字ってのは、どんなんですか？」と質問。手のひら中央にできるんじゃなく、薬指の下の感情線のあたりにあるらしい。更に、「モーニング娘。で誰が一番運気がよかったですか？」と質問（以前、『おねがいモーニング』という占い番組で共演していた）。「ふたりいた。なっちだね。」おー、なっち卒業しても安心だ。で、もうひとりは？

※モーヲタはやめたが、モー娘。が嫌いになったわけじゃない。