もうすぐ２０世紀もお終いです。
いろんなメディアで、「２１世紀に残したい●●」ってのが
よくありますが、我々の知る情報ってのがどの程度なもんなんだろう。
たかが、数十年の人生に、数年間の記憶。
本当に後生に伝えなければならない情報って、なんなんだろう。
「２１世紀に残したい歌」っての見ると、ホントここ数年のもん
ばっかだもんなあ。
『らいおんはーと』なんて、ほっといても残るだろ！

偉そうなこと言ってますが、私の「２１世紀に残したい歌」は
　『大地賛唱』　です。
中学の合唱コンクールで課題曲だったものです。
大地を愛せよ、大地に生きる　というとこが中学生ながら感動しました。
「死ぬ時は、この曲をバックに死にたい！」と、思った。いまでも思ってる。

「人と動物の違いはなんだ？それは、天国に行きたいと思う事だよ。
　人は天国へ行くために人生を過ごすべきなのだ。」
ＪＯＪＯ（ジョジョの奇妙な冒険：週刊少年ジャンプ連載中）にそうあった。

「満足する死とは何だ？」
うしとら（うしおととら：サンデーコミック１９巻）にそんなセリフがあった。
作品中の答えとして「泥なんてなんだい！」だった。

２１世紀、この３つを信条として生きて行きたい。