・５／１ 巨人−広島（東京ドーム） ５×−３
ホントは８時半過ぎには終わるはずだった。ローズのソロで２４試合連続本塁打と記録を延ばし、５回に追いつかれながらもその裏にローズのタイムリーで勝ち越し。このままいけば、いい試合で終わるはずだった。９回表、１アウトで栗原に対しファールの後の甘く入ったところを同点２ランを食らった。この不用意さが甘いんだよ！延長１１回、阿部のサヨナラ２ランで勝ちを拾った。阿部のＨＲも３０％は代打で後ろにいたペタのおかげ。四球の江藤をおいて、阿部も四球したんじゃペタなんかにゃ投げられるわけがない。ストライクを取りにいったところをカキーンだもんね。正直、清原は扇風機にもならんよ。ほとんど自滅、もしくはファン（自分自身も）の期待に完全に押しつぶされてる。私はほとんど期待してないが。
昼はさいアリでモー娘。ライブだったし、明日もそうなので早く帰りたかったし、あまり声を出したくなかった。でも、試合がこうなりゃ仕方がない。
・５／２ 巨人−広島（東京ドーム） ３−４
初回、仁志の１０００安打を皮切りに先制のチャンスもスタメン清原のガチガチのスイングでチャンスを潰す。あんなリキんで結果がでるわけがない。
清原３打席目の２ランで先制するが、３打席目というより前２試合ダメだったので１０打席以上待ってやっとかい！
この回で林も清原も交代だなあと思った矢先またも栗原に打たれた。阿部の集中力が切れる７回あたりがやばい。昔の有田のようなキャッチャーがいればこんなこと回避できるのに。
５６号を打つためにやってきたローズの通算３００号で追いつくが、延長１０回岡島が自滅．．．ダメだダメだ．．．
なんと先発はランデル。着いたときには２−２だった。外人らしからぬ投球でかわしてきたが、５回に捕まった。追いつくが追い抜けないんだから勝てるはずがない。またも岡島、なんとも．．．
・５／１２ 巨人−阪神（東京ドーム） ８−２
今日のポイントはスタメン清原の逆転２ランでも７回裏の３本でもない。井川のタイムリーを阿部がブロック！一歩まちがえれば走塁妨害まがいなとこだったが。ピンチを守ればチャンスが来る。阿部の２０号！ローズ１６号！とんでもない二人。木佐貫、こんどは完封だ。
なぜかヤクルトには負けない。着いたときにちょうど鈴木健にＨＲをくらい、それまで先発工藤がノーヒットだったのを知る。６回には連続タイムリーで７−１と突き放すが、ＨＲ狙いとヒット狙いの切替の早い古田に２ランをくらい７−３、さすが古田って感じ。清原にはこれができない。だからキライ！以前はチームのために打席に立っていたが、いまは自分のためだけ。ＨＲしか狙ってない。こないだのＨＲだってその前後は全くダメで１本でチャラになっちゃう。そんなんでいいの？だったら代打でいいじゃん。
こないだ先発だったランデルと河原が繋いで、工藤１９５勝！
・５／１５ 巨人−ヤクルト（東京ドーム） ２−５
ついにヤクルトに負けました。てか、いままでが勝ち過ぎ。桑田は５回が山場、「マーチン、お前だれやねん！？」て言おうと思った矢先、満塁弾くらった。ここまではまだいけると思ったけど、ＨＲ狙いのバッターと仁志＆川中のダブルストッパーで全く打線がつながらない。で、７回土橋にくらっておしまい。もうちっと攻め方変えないと古田を崩すことができない。
ごっちんライブで遅刻して行ったらローズの新しい応援が導入されていた。「ローズ、ローズ、ローズ、ローズ」と連呼するが、田舎の焼き肉屋のＣＭみたいで最高にかっこわるい。ブタとウシの着ぐるみ着て、踊れそうなくらいかっこわるくて笑っちゃう。
・５／１６ 巨人−ヤクルト（東京ドーム） １４−３
２回で勝負あり、清水小久保と大当たり。ＨＲだけじゃなく、タイムリーが出たってのが大きい。先発久保というか、守備が途中ダレて３失点。次は完封目指して欲しい。
背番号や肩書きを背負うということの意味を今一度みんな考えて欲しい。俺は背番号８を背負うまで１０年かかった。選手の不振や失敗、肩書きならばその組織全てを背負うことになる。それが前の席ならば尚更だ、背中を見る人間がそれだけ多いんだから。生半可な気持ちでユニフォームは着ない方がいい。
到着したのは７回裏、由伸くんの追撃弾のあとでした。
まあ、なんとなくいけるかなあと思っていた、８回ビッグイニング到来！小久保の同点弾に、阿部ダイビングヘッド３ベースのあと、仁志がセンター前にポトリと落ちた逆転タイムリー！震えたね。その後、ローズ＆由伸くんのタイムリーで一挙５得点！ウッズに追撃をくらうがなんとか逃げ切った。
遅れても来た甲斐があったってもんだ。
あ！清原も打ったんだったね。よかったね、タッキー。あと７本だ。
・５／２９ 巨人−横浜（東京ドーム） ６−１
清水の通算１００号ソロなどで横浜に圧勝！
でも先発上原はデキはよかったが６回降板、替わった河原は結果以上に打たれ、前田の救援で助かったものの継投に不安が残る。
・５／３０ 巨人−横浜（東京ドーム） ７−３
仁志の先頭打者初球ＨＲで先制！久々に目の覚める一発だった。
大歓声のなか、清原の豪快な６剛ランと７号ソロ。でも、俺はいまの清原の打席は好きじゃない。自分のためだけにバットを振っている。直前に暴投した吉見からあの場面ではＨＲ以外はない。あんなに喜ぶＨＲじゃない。ＨＲか三振か、それが許される打者では既にない。
先発久保はいい働きをした。やはり、こいつは先発だ。
観戦成績 １４勝６敗
５月観戦成績 ７勝３敗