２００３年　Ｖ逸の戦犯は．．．

やっぱ、松っちゃんでしょ！

　せっかくの日本一ムードを一晩でぶち壊し、弱い巨人を尻目に活躍しちゃってさ。

欠席裁判をしても仕方ナインで、

１）ずっと言ってますが、『飛ぶボール』やめましょう

　　「ホームランが試合を盛り上げる」という安直な考えのもと、考え出された愚案。

　　ホームランはホームランバッターが打つから意味があり、貧弱打者が何本も打つもんじゃない。

　　思えば、ハラシュンの１本が今年の巨人を悪夢の道に向かわせた．．．

２）と、いうことでハラシュン

　　キャッチャー崩れで、たまに代走にでるくらいのたいしたバッターじゃないのに、

　　ペナント序盤でのホームランで調子こいて、出ては振り回す。おまえは福井か！？

　　こーゆー奴がいると、チームのバランスが崩れる。

３）で、なぜかハラを使い続けた、原クン

　　『ジャイアンツ愛』なんていう、自ら作った幻想に自ら溺れたオロカモノ。

　　若手を育てるような野球をしたくせに、その成果を見ることなく逃げ出した。

　　正直、この１年の原クンの行動が及ぼす影響は大きい。

４）ヨシノブくん

　　松っちゃんが抜けた穴をうめるべく、選手会長となりチームリーダーを目指したが

　　やはり根っからのオボッチャマ。４番を奪うとか、１年通して戦うといった気力が見られなかった。

５）清原

　　ヨシノブくんと違って気力は十分に見られるが、如何せん身体がもたない。

　　ペタジーニに４番とファーストを譲り、代打業に転職すべきだった。

　　でも、転職していたら、最下位だったろう。

　　満身創痍の清原を４番ファーストの座から引きづり下ろせなかったチーム状況だからこそ、

　　優勝できなかったのだが。

６）仁志

　　守備に甘んじ、打撃にムラが有り過ぎた。川相の世界記録を一番我が身に感じる必要があったはず。

７）二岡

　　３割３０本（１本足らなかったが）が打てる１番打者として評価も高いだろうが、

　　打点の少なさから成績よりも打って無いというのが実感。

　　チャンスに打たねえくせに、逆転打はきっちり打つという、ブサイク女にはたまらない。

８）河原ほか投手陣

　　でれば打たれるという体たらく。マウンドから泣きながら降りたこともあったっけ。

　　擁護するわけではないが、今年の投手陣のだらしなさは本人の力のなさだけじゃなく、

　　『飛ぶボール』のせいもあると思っている。

　　これまでは打ち取れた球でも打ち取れなくなったというのは実情だろう。

９）ファン

　　野球が「国民的スポーツ」から「娯楽のひとつ」に落ちぶれた今日、熱狂的にこれにすがるのも

　　わからないでもないが、よーく見てよーく考えて臨みましょう。

　　応援団が絶対ではない。

原体制のままでは来年の６月まで低迷が予想されたが、堀内体制になりどうなるのか？

だれが監督やっても、だれが４番やエースでも、新シーズンはやってくる。

今年がメチャクチャ悪いのかというと、選手起用と松っちゃん不在以外はほとんど変わっていない。

まあ、頼みますよ。