２００２年プロ野球開幕です！

６試合中４試合がデーゲームという、『お客さん来て下さい』体制で

我が巨人はオ−プン戦首位の阪神を迎えて、東京ドームでのナイターです。

始球式は、元巨人で先週映画も公開された長嶋一茂という私の予想を

いい方に裏切って、菊川　玲です。

今日はゴールデンウィーク中の試合の前売りも重なって、人が溢れると

思われましたが、６時半の段階で２５番ゲート前は１ブロックとちょっとしか

人がいない。前売りの時の７０００人はどこにいったんだ？

５／１の前売りに並んでりゃ、「読売新聞ですけど、何時から並ばれたんですか？」と

聞かれたが、まともに応えることができるはずもなく、取材拒否！

で、後ろの人に聞いてると、どうもおかしい。

開幕戦の当日売りの列だと思っていたようだ。取材する前にもっと勉強してこんかい！

２５番ゲートをくぐって思ったね。『また帰ってきたんだ。』

５８通路をあがった時には既に開幕セレモニーが始まってた。

Ｍｒ．マリックの数字の子供騙しが長々と続き、国歌斉唱。阪神サイドで六甲おろしを歌ってるバカがいる。

日本民族としての意識の低下は国の存亡に関わることなので、射殺してしまえばいいのに。

最近はバカに基準を合わせた環境作りをしているので、つかれる。

バカに限って快楽に溺れ、子供をねずみ算式に増やしていくので、益々バカがあふれかえる。

１９世紀の中国のようになっても知らんぞ。

大した紹介もないまま、菊川玲の始球式がはじまり、プレイボール！

上原の３者連続三振に気をよくする巨人ファンに、阪神・井川が三振の山を築く。

２回、さっそく上原の一発病が現れた。これまで低めに抑えてきたのに、新ストライクゾーンを

確かめるように投げた高めを桧山にスタンドまで持っていかれた。先取点を謙譲。

更に４回に新外人アリアスにバックスクリーンに持っていかれ、０−３。

その裏、清原がソロを放つが、１、２番が打たないのでどうにもならない。

９回裏、ノーアウト１、２塁のチャンスを活かせず、最悪に近い形で試合終了となった。

そもそも、１番清水が故障でスタメン起用できず、代りに二岡を１番に入れる意味があるのだろうか？

仁志には２番は無理！そんなに川相の後任が欲しいなら、二岡とロッテ小坂もしくは横浜の田中を

トレードすればいいのに。

今日も試合、原くん監督デビューとなったわけだが、なんの作戦もない試合だった。

攻め入る隙がないくらい井川は良かったが、揺さぶりというものもなく、自分や相手の状態を無視して

試合前に決めた粗筋に沿って試合を進めたという感じ。

それにしても、阪神はイキイキ野球をしている。去年とは全く違う。

ベンチをみても、大きな黄色のメガホンをバンバン叩いて盛り上げ、それに呼応するようにスタンドも湧く。

巨人の応援は去年より更につまらなくなった。応援歌をやらないことで個性を出しているつもりらしいが、

逆にロッテのパクリとなり、無理が生じる。

どうしてアホってのは他人と違うことをしたがるのか理解できん。